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2017.10.02 事業報告 

ESD研究会(東海) 「ESD研究会~新学習指導要領とESD授業づくり」が行われました

ESD研究会(東海)報告
いよいよ、中部地方ESD活動支援センターの事業が始まりました。
名古屋開催「ESD研究会」、テーマは「新学習指導要領とESD授業づくり」です。

 

◆東海地域ESD研究会「新学習指導要領とESD授業づくり」
日 時:平成29年9月22日(金) 14:00~17:00
会 場:錦パークビル11階会議室(名古屋市中区)
参加者:32名(愛知、岐阜、三重の学校関係者、行政職員、NPO等)
主 催:中部地方ESD活動支援センター

 

小中学校、高校の先生、教育委員会、教育大学学生、環境部局の行政職員、NPO、ゲスト、スタッフを合わせると約40名の方に参加いただき、中部地方ESD活動支援センターの初事業を行いました。
最初に、文部科学省初等中等教育局教育課程課渋谷一典教科調査官の「新学習指導要領とESD授業づくり」の講義では、学校関係者以外の参加者も対象としていたことから、「学習指導要領とは」から始まり、平成30年より順次実施される新学習指導要領の改訂の経緯、基本方針、方向性、そして総合的な学習の時間について話されました。ESDとの関連性については、新学習指導要領の前文に「持続可能な社会の創り手となる」と示されていること、さらには、「社会に開かれた教育課程」「確かな学力」「主体的・対話的で深い学び」が重要視され、何をどのように学ぶのか、カリキュラムマネジメント(通称カリマネ)の実現がうたわれていることを示されました。
現代社会における多様な課題がすべて持続可能な社会の実現につながっており、その課題を自分のこととして考え、解決に向けて行動するために、社会と連携・協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を育むことが今回の改訂の方向性であることを学びました。

その後、小学校と中学校の具体的な授業実践から、今回のテーマである「新学習指導要領とESD授業づくり」を考える時間を持ちました。
名張市薦原小学校の瀬川和之先生による実践授業紹介では、6年生の理科のエネルギーに関する授業紹介があり、子どもたちが、発電方法の特色をアクティビティを通して理解し、未来のエネルギーについて自分ごととして考える授業内容で、主体的に、対話的に深く学習する(まさにアクティブラーニング)内容の、瀬川先生の工夫が伝えられました。また、薦原小学校が学校全体でESDに取りくんでいることやESDカレンダーの紹介もありました。
また、数日前に出席のお知らせをいただいた四日市市西笹川中学校の森直也先生から、「ESDカレンダーを活用した環境教育の実践」を紹介いただけることになり、企業との連携による授業や、「リサイクルは有効か」をテーマに生徒の思考を揺さぶる参加型対話型授業実践についての紹介がありました。
フロアとのセッション「今後授業づくりに大切なこと」では、児童館活動をしているNPOや、教育支援をしているNPO、教員のESD研修を実施しているNPOなどから、学校と地域の連携方法や、学校でのESD展開へのアプローチについての質問、意見が出されました。
参加者のアンケートから、「新学習指導要領とESDの理念の関連が理解できた」「ESDカレンダー活用のヒントを得た。もっと活用していこう。」「今後もこのような機会を作ってほしい」等々、教育関係者、学校との連携を進めている行政やNPO、相互に共通関心である「新学習指導要領」「ESD」を通じた気づき、学びがあったようです。
学校関係者を対象にした同テーマの研究会は、今後10月28日(金)に長野、1月5日(水)に富山で開催します。
今後の日程など順次お知らせいたします。ご期待ください。

ESD研究会「新学習指導要領とESD授業づくり」(東海)アンケート集計結果

 

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