日時:2018年8月6日
場所:金沢勤労プラザ 101研修室
参加者:60名
当日は北信越のユネスコスクールを中心に多くの学校関係者の皆さんにお集まりいただきました。
前半は、ESD活動支援センター副センター長の鈴木克徳氏に「ESD・ユネスコスクールを巡る最新の動向」を、そして先日、SDGs未来都市に選定されたことが発表されたばかりの富山市の方(環境政策課の東福光晴氏)が「2030年を見据えたSDGs未来都市の実現に向けて」と題する話題提供を、さらに南砺市立福野小学校〈ユネスコスクール〉の立野文州先生が小学校の授業実践の事例として「5年総合『福野大好き われら37名+1プロモーションビデオを作ろう』の実践から」を紹介してくださいました。
今回のダイアログでSDGsを初めて知ったという参加者もいらっしゃいましたが、未来都市に選定された富山市の取組を知ることができた良かった、福野小学校の授業のお話に感動したなど、好評な意見を様々にいただきました。
また、後半のワークショップでは、学校でのESDの取組に対する課題を話し合うグループ・ワーキングを実施し、地域性や学校の規模などによって各々に違った取組、課題があることが提示されました。
参加した先生方からは、ほかの学校の取組方や課題などが聞けてよかった、来年もぜひ参加したいなどの感想をいただきました。