ホーム > 事業報告  > ESD推進のためのダイアログ(第2回/信州)を開催しました・その1

ホーム > 事業報告  > ESD推進のためのダイアログ(第2回/信州)を開催しました・その1

2018.10.15 事業報告 

ESD推進のためのダイアログ(第2回/信州)を開催しました・その1

【フォーラムの部】
日時:2018年10月13日
場所:志賀高原総合会館98
参加者:55名

中部地方ESD活動支援センターは、ESDと生物圏保存地域(ユネスコエコパーク/Biosphere Reserves:BR)をテーマに、志賀高原ユネスコエコパーク協議会、信州ESDコンソーシアムと共催でESDダイアログを10月13日・14日の二日間開催しました。

一日目のフォーラムでは、立教大学ESD研究所長でESD活動支援センター長である阿部治先生に「ESDの推進にむけたユネスコエコパークへの期待」と題したご講演をいただき、また、志賀高原BR協議会・信州大学教育学部助教の水谷瑞希先生にも「志賀高原ユネスコエコパークにおけるESDの推進について」ご講演いただきました。

その後のグループ討議では、6つの班にわかれて「ユネスコエコパークでESDをどう推進するか」をテーマにディスカッションを行いました。その際、山ノ内中学によるESDの取組状況のほか、白山、只見、みなかみの3つのBRがユネスコエコパークとしての地域の取組について発表も行いました。

ディスカッション後のグループ発表では、ユネスコエコパーク或いはESDに対して、各グループから実践・課題・期待といった様々な示唆にとんだ意見が発表されました。エコパークに取り組むことは持続可能な地域づくりに取り組むことであり、持続可能な地域を目指すためには、まず地域の子どもも大人も自分たちの地域を知ることが重要であり、そのためにも地域がESDを理解し、ESDに取り組む必要があるといった意見が様々な形で提示・発表されました。

写真・下:グループディスカッションの「まとめ」↑(写真をクリックするとPDF/411KBで拡大)↑

ホーム > 事業報告  > ESD推進のためのダイアログ(第2回/信州)を開催しました・その1
ホーム > 事業報告  > ESD推進のためのダイアログ(第2回/信州)を開催しました・その1