日時:2019年8月8日
場所:⾦沢勤労者プラザ(石川県金沢市)
参加者:54名
中部地方ESD活動支援センターと、北陸ESD推進コンソーシアム、⽯川県ユネスコ協会で構成される北信越ユネスコスクール交流会in⾦沢2019実⾏委員会の主催によるESD推進のためダイアログ「北信越ユネスコスクール交流会in⾦沢2019」を石川県金沢市で開催しました。
前半は、ESD活動支援センター副センター長の鈴木克徳氏による講演「ESD・ユネスコスクールを巡る最新の動向」と、金沢市(都市政策局企画調整課の笠間彩氏)による「『金沢SDGs IMAZINE KNAZAWA』の推進について」の紹介、さらに富山県舟橋村立舟橋小学校の尾島良幸先生が「私がESDで大切にしていること~5年・6年の2か年の総合の実践から~」と題してこれまでに実践されてきた授業の内容・方法とその工夫について紹介してくださいました。
後半は6つのグループにわかれて、学校でESDを展開する上での課題、求められている内容、今後の展開についてディスカッションし、グループ発表を行いました。ほかの学校ではどんな活動状況になっているのか、どんな課題と対応策を展開しているのについて共有しつつ、これからの学校現場におけるESDにあり方について話し合うことができました。