日時：2020年2月28日（金）
場所：ウインクあいち

「あと10年、市民社会はどのように歩むのか～平和で、民主的で、だれもが大切にされる世界をつくるために～」をテーマに2月28日に名古屋のウインクあいちで開催されたフォーラムです。

セッション1ではSDGs市民社会ネットワーク業務執行理事の星野智子さんよりWeb上参加による講演がありました。これまでの5年間の取組が、国内及び海外のどのような影響を及ぼしたのか、様々な点から話題提供がありました。SDGsにまつわるこれまでの動き、現在の日本の立ち位置、政府の方針などについての話でした。

セッション2ではSDGsに関心を持つ専門家によるディスカッションが、一般参加者も加えて行われました。SDGsと市民社会の関係について様々な立場、様々な視点からの意見が出て活発な議論となりました。10年後に向けて市民として何ができるのか、簡単に結論がでることではありませんが、少しずつ前に進むことが必要だと感じました。

（取材：原理史, 2020.2.28）