「海岸プラごみ清掃から流域のローカルSDGsの担い手づくりへ」をテーマとして富山県射水市六渡寺海岸で10月30日実践セミナーを開催しました。
午前中は海岸に漂着するごみ拾いを、午後は関連の話題提供と拾ったごみを題材にした「どこから来るのか、SDGsとのかかわりは?」というワークショップを実施しました。そのすべてを双方向同時配信という初めての試みで全世界と共有しました(なんと海外からのオンライン参加があったのです)。漂着したプラごみは、農業漁業関係の資材や出水時に流された日用品と思しきものなども含まれ、ごみ捨てのマナーの問題だけではないところが根の深さを感じさせます。
このプロジェクトは8月26日と9月16日に実施したオンラインセミナーとシリーズをなしており、これらの結果を専門家の研究会で分析検討しESDの社会実装の一助とすることを目指しています。
12月11日(土)に全国規模で開催されるオンラインの「ESD推進ネットワーク全国フォーラム2021」では午後の分科会で中間報告を行います。
乞うご期待!エントリーは こちら から。
🔻六渡寺海岸でのごみ拾い
🔻ワークショップでの成果物