中部ESD拠点では、「SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト」を進めています。
この度、第10回ワークショップを開催します。
 
主催：中部ESD拠点協議会
助成：トヨタ自動車株式会社（トヨタ環境活動助成プログラム）
 
SDGsの達成に向けた日本の祭りと生物多様性保全プロジェクト第10回ワークショップ
『岐阜県神戸町の山王まつりから考える大麻の過去と未来』
 
🔶開催趣旨
このプロジェクトは、日本の伝統的な祭り（祭礼）に登場する生物（植物・動物・儀礼食など）をとりあげて、人と自然との共生の知恵を学びます。
また同時に、近代化とともに変化した自然環境や、そのことによって引き起こされる新たな課題を学ぶことで、伝統知と未来の社会づくりとの結節点を探り、課題解決の担い手を育てます。
第10回ワークショップでは、岐阜県安八郡神戸町の「山王祭」で松明に使われる大麻を通して、麻の歴史と利用可能性について考えます。
 
🔶開催日時
2022年12月17日（土）10：00～15：30
 
🔶会　　場
日吉神社 社務所
〒503-2305 岐阜県安八郡神戸町神戸１
 
🔶参 加 費
大人600円、中学生以下200円、未就学児無料
 
🔶申込フォーム
https://forms.gle/DRtqaUXikmxP1owD9
 
🔶申込締切
2022年12月14日（水）迄
※定員に達し次第、受付を終了いたします。
 
🔶プログラム
10:00～11:30　第１部：学びのセッション「大麻の利用から考える人と自然の共生」
開会挨拶と趣旨説明：古澤礼太（中部ESD拠点事務局長、中部大学准教授）
講演：「神戸山王まつりの魅力」講師：山田一夫氏（神戸山王まつり活性化委員会）
講演：「無害大麻の産業化をめざして（仮）」講師：若園和朗氏（日本麻協議会事務局代表）
11:30～13:00　第2部：食の交流セッション「地域食から持続可能性を考えよう」
13:00～14:30　第3部：体験セッション「山王祭のまち歩きと松明素材を見よう」
14:30～15:30　第4部：討論セッション「大麻の今後について議論しよう」
15:30　 終了
 
🔶詳　　細
チラシは こちら